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謀議 & シューベルト

2012年02月04日 21:36

前回のブログで触れた、レーピンさんとルガンスキーさんのシューベルト、
あらためてなんて素敵な演奏だろう。
特に始まりから3:30までのパート。涙が出るほど美しい・・・。


シューベルトといえば、シューベルトの曲を使用したTV映画でとても印象深く残っているのが「謀議」。
ユダヤ人抹殺計画が可決されることになるナチスの会議を描いた作品です。



初めて見た当時、衝撃的で続けて3回くらい見返してしまった。

ある時代のある集団(国とか、政党とか、族とか)のやったことを後から批判することは比較的容易だけど、
実際にその時、その場所で、共有していた価値観や常識が確かにあったのだと想像することは難しいように思う。
映像化は、それを少しだけ助けてくれる気がする。
(制作者の主観や間違い・創作が混じってしまうとしても)
この会議も極秘のものだったため、配布資料や議事録はすぐ焼却され、後で発見されたルターの会議録のみが証拠品ということらしいので、実際どこまで再現されているのかわかりませんが、映画の中で交わされる意見はそれぞれに興味深いものがあります。特にストゥカート博士(コリン・ファース)の熱弁は見もの。

この映画のラストで流れるのが、弦楽5重奏、第2楽章
アイヒマン(スタンリー・トゥッチ)がレコードをつけ、「シューベルトは感傷的すぎる」みたいなことを言って立ち去って行くという・・・。(←だったら消してけばいいのに・笑)
会議が終わり片付けられていく屋敷内の様子や、外の降りしきる雪の映像に重なって、忘れられない余韻を残します。

そうそう、この会議の中で、Romeの登場人物が2人も混じっているのだっ。
一人目はいつもローマのみんなに最新情報を不思議な動作と共に伝える、あの太っちょのお方。
もう一人は、ポスカ。ポスカはさっきYoutube見て初めて気づいたよ~。
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