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好きなカバー曲

2015年06月15日 00:54

別世界に行ける、絶品カバー2曲。

Elliott Smith - Because (Beatles)


キリンジ - 陽の当たる大通り(ピチカートファイブ)


未だキリンジフィーバー中で、こんなに長引くとは思ってなくて自分でもビックリ・・・。
思えば、自分が夢中になってきたアーティストはだいたいお亡くなりになっていることが多かったので、
(Chet Baker, Glenn Gould, Elliott Smith, Layne Staley 等)
存命でしかも身近な同じ日本人だってことだけでも「ありがたや〜!」って気持ちになってしまう。

最近ヤス氏がヴォーカルで参加した、空気公団の曲も良かったしなぁ〜。
どんな形であれ、現在進行形で好きなアーティストを応援できるのっていいもんですね。
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センチメンタルジャーニー

2015年03月22日 19:35

ど、どうしよう。
気づくといつもキリンジのこと考えてる。考えてしまっている。
野音LIVEのDVDを見たらとても良くて、更に好きになってしまった。
あぁ、野音の音源が切に欲しい・・・

しかしね。
ハマるの遅すぎたな〜とか考え出すと段々と色々切なくドンヨリしてくるので、
今日はちょっとキリンジから離れようと思い、
「切なさには更なる切なさを以て打ち勝て」とばかりに、コレを引っ張りだしてきました。


Elliott SmithElliott Smith
(2007/11/01)
Autumn de Wilde

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Elliott Smithに関する大型本。
写真いっぱい、Elliott周辺の人々のインタビューいっぱい、そしてライブ音源もオマケでついてる。
私は2008年に購入したんですが、英語読みたくなくて、しかも悲しくなりそうだし、
中のインタビューはほとんど読んでなかった。
これを7年越しに読んでみる事に。

とりあえず今日はNeil Gust(heatmiser時代の仲間)と、Joanna Bolme(元カノ)のインタビューを読んだのだけど、
今さら新発見があったりして、ちょっと感動した。
Neilがゲイだったことも初めて知ったのだけど、それをElliottに打ち明け何時間も2人で歩いたエピソードとか、
「what matters more is being compassionate」て言葉にじーんと来た。同感。
あとは"Either/Or"のジャケット写真はNeilが選んだのかー、と改めて気づいたり、
ElliottをJoannnaにアタックするようにけしかけたのはNeilだったとか、
"Happiness"はJoannnaとの関係を歌った曲だった(ヤッパリか)とか、
カーラジオから聴こえてくるRushの曲のエピソードとか笑えた。

彼の曲は悲しい曲も多いけど、それでもその奥に優しさを感じるのは、
Elliottがsensitiveなだけじゃなくてfunnyでdeeply compassionate personだったからなのだねえ・・・

あとはまだ読んでないけど、元マネジャーとかJon Brion のインタビューは結構シビアなこと書かれてるんだろなー。
少しずつ読んでこうっと。

Joshua Redman、Brad Mehldau、10年目のElliot Smith

2013年07月25日 21:04

Sam Amidonの新作と共に、だいぶ気に入って聴いてるJoshua Redmanの新作
3曲目"Stop this train"のピアノ(Brad Mehldau氏)、何て心地よいのでしょうか・・・。
Brad Mehldauは10年位前のPlacesっていうアルバムを聴いたきりだったんだけど、
そういうわけでまたちょっと気になり始めまして。
最近の彼の作品を適当にMusic Unlimitedで聴き流しつつベッドでゴロゴロしてたら、
1曲ふと凄く気になる曲があって、タイトルを見に行ってクリビツ。



Sky Turning Grey (For Elliott Smith)
おお、こんなところでElliott Smithの名前を見るとは・・・ッ!!
他の曲は気持ちよく聞き流していたのに、この曲だけわざわざ立ち上がってタイトルを確認しに行ったのは、
自分も何かを無意識に感じ取ったのかもしれない、、、

ついでにElliottとBrad Mehldauって何か関わりがあったのかなあ?と思って調べてみたら、
こんな映像発見。


お蔵入りになってたJon Brion Showの映像が最近公開されたようで、その中で2人が共演してました。
公開元は映画監督のP.T.Anderson。
(て冷静に書いてるけど、これは今更ながらファン歓喜のお宝映像です)

それにしても、
せっかくMehldau氏が弾こうっていうのに、例のごとく出だしでやり直すEliott(笑)
あんまり調子は良くなさそうだけど、後半Jealous Guyあたりからは
Jon Brionと2人でリラックスして演奏していているようで見てて幸せな気分になりました。

はあ・・・。
こうやってみるとJonとElliott、相性良さそうだし、
この2人で作ったアルバムを聴いてみたかったなあ。
多分Elliott側の問題が原因なのだろうけど、
2人の関係がダメになったのが残念すぎる。

Elliottが亡くなってから今年で10年。

こんな映像も公開されたことだし、
Jonとの録音した音源とか、奇跡的に出てきたりしないかなーなんつって。



Highway RiderHighway Rider
(2010/05/11)
Brad Mehldau

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この作品もJon Brionプロデュースでした。






マグノリア

2012年08月12日 22:50

Huluに「マグノリア」が上がっていたので、10年ぶりくらいに観ました。


マグノリア<DTS EDITION> [DVD]マグノリア [DVD]
(2004/01/21)
ジェレミー・ブラックマン、トム・クルーズ 他

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初めて見た時も衝撃的だったけど、今観て、あらためて打ちのめされたのでした。

一見無関係なようでどこかで繋がっている人々の一日を描く群像劇で、
3時間超の大作なのですが、その長さはあまり気にならないくらい、テンポよく色んなことが起きます。
(なんせ登場人物の人数が多いので)

しかし、今回観て思ったんだけど、異なる人物に同じテーマが重複して与えられているよね。
(死の前に自分の人生を振り返った際の後悔の念、自分の犯した過ちへの懺悔、親と子の確執、愛の持っていき場所、等)これをもっと単純化して、もっとコンパクトに観やすくまとめることもできたんじゃないかと思ったんだけど、それをやらなかったからこそ、この映画は重いんでしょうね。

私はジョン・Cライリー演じる警察官が、デートを申し込んで有頂天になった直後に、警察官として最悪な大失態をしてしまうエピソードがすごい気に入っていて。気に入ってるというのもおかしいけど、なんというか、さっきまで浮かれまくってたのに、突然泣きたいくらい惨めな気持ちに叩き落されるかんじが、何だかもの凄く共感できてしまい・・・。しかし、だからこそ、彼が自分の恥部を正直に告白するシーンに心打たれてしまう。

あと、フィリップシーモアホフマンが演じる介護士も印象的だった。一見優しげなんだけど、表情のいやらしさが半端なく、一筋縄ではいかない感があり。エロ本を頼むエピソードとか、何かニヤリとしてしまう。

極めつけは元ちびっ子クイズ王(ウィリアムH.メイシー)の
「愛があるのに、そのはけ口が見つからないんだ」というセリフ。


誰もが自分(と周囲数メートル)の問題の中でもがき苦しみ、ほとんど盲目的になっているところに、
天変地異が起きる。
冷水を浴びせられたみたいに、一瞬自分の問題を忘れて、その奇天烈な現象に仰天するかしない人間達。

リンダ(ジュリアンムーア演ずるお金持ちの嫁)は、タイミングが違っていれば(=あの怪奇現象の後だったら)、違う結末を選んでいたんじゃないな。

こういうことも有り得る it did happen....

映画って色々なタイプのものがあり、それこそ、多くを語らずに観るものが感じ取ればいいっていうスタンスもあるじゃないですか。実際、説明が多すぎる映画は辟易するけれど、結局、映画って制作者の創作物なわけだから、映画の中から勝手に感じ取って下さいっていうのも、何だかなあって思えていたこのごろ。

しかしマグノリアを観てたら、「どれだけ映画の中に自分の想いを表現するか、盛り込むか」、それに賭ける情熱がストレートに伝わってきて、何だか清々しくなりました。

というか、この作品を作ったとき、P.T.アンダーソン(監督&脚本)は20代だよ。
すごすぎるよ。信じられませんよ。

**********************************


映画の中で、Aimee Mannを中心とした楽曲をストーリーと巧みに絡ませていて効果的でしたが、
音楽担当のJon BrionはElliott Smithと組んでレコーディングをしていた時期があったそうです。
本来ならFigure8の後に出るアルバムだったはずですが、
結局、仲違いによって、ほとんど完成していたものをElliottが捨ててしまったとのこと。
Elliottファンとしては、本っ当〜に悔んでも悔みきれません

私的・夏の定盤 その5

2012年08月11日 03:15

休みだぁー!!
久しく感じていなかった、お休みのありがたみを噛み締めています。


★私的夏の定盤 その5

XoXo
(1998/08/25)
Elliott Smith

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私は彼のアルバムを"ひんやり系"と"ほっこり系"に勝手にカテゴライズしていまして

ひんやり系 → 2nd, Xo
ほっこり系 → Either/or, Figure 8
中間 → Roman Candle, From a basement on the hill

さらにまたそれぞれ夏系と冬系に分類。

夏 → Xo, Figure 8, From a basement on the hill
冬 → Roman Candle, Either/or, 2nd

自分の体験とか心模様が色濃く反映された、超個人的なカテゴライズなのですが、

冬×ほっこり=Either/orだとほんわか温かく、
冬×ひんやり=2nd だとどこまでも寒々しく浸れたり、
夏×ひんやり=from the base〜 で夏の夜の涼しげな虫の音を感じたり・・・
(どんだけElliott Smithが好きなんだってかんじですが)


しかし、夏に涼しい部屋でのんびり聴くのには、もっぱらXoでしょう。
一番内省度が低いし、サラっとしてる気がします。



I'm a color reporter
(Rose City on the 409)
But the city's been bled white
(White city on the yellow line)
And the doctor orders
(Drinking to distraction's just a waste of time)
Drinks all night to take away this curse
But it makes me feel much worse

Bled white

So I wait for the F-Train
(White city on the yellow line)
And connect through a friend of mine
(White city to a friend of mine)
To a yesterdaydream
(Yesterday a dream was just a waste of time)
'Cos I'd have to be high to drag the sunset down
And paint this paling town

Bled white

So here he comes with a blank expression
'Specially for me, 'cos he knows I feel the same
'Cos happy and sad come in quick succession
I'm never going to become what you became

Don't you dare disturb me
(Don't complicate my peace of mind)
While I'm balancing my past
(Don't complicate my peace of mind)
'Cos you can't help or hurt me
(The anger, being mean was just a waste of time)
Like it already has, I may not seem quite right
But I'm not fucked, not quite

Bled white


不思議な心象風景が浮かんで来る、
病んでるのか自由なのかよく分からないけど好きな曲です。

さあ、色彩レポーターになって真っ白な街に色を見つけに行こうか :]



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